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速さ
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どうすればいい
速さは移動距離を移動に要した時間で割り単位時間あたりに進んだ距離で表される量です。秒速、分速、時速などがあり必要に応じてそれぞれの表現方法が用いられます。しかし、速度を指導する時には、距離÷時間と時間÷距離という2つの考えが出てきます。
例えば100mあたり10秒と100mあたり9秒だと100mあたり9秒の人の方が速いという考えと、10秒あたり100mの人と9秒あたり100mの人では9秒あたり100mの人の方が速いという考えです。
子どもたちは50m走のタイムが少ないほど速いと考えているので、1秒あたりの距離で速さを表すことに戸惑う子がいます。そんなわけで速度という概念はそんなに簡単ではなく、慎重に教える必要があります。YouTube有
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