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わりざん(等分除)
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どうすればいい
ここでは、全体量をいくつ分で割ることで1あたり量が求まることを学習します。九九の範囲で解決出来る問題なので子どもは九九の逆だから簡単だと思います。意味よりも答えを出すことに熱中して、何を何で割って何が求められたのかをあまり考えなくなります。つまり、なめてかかるのです。その結果(1あたりを求めるわり算)と(いくつ分を求めるわり算)の区別がつかなくなります。
かけわり九九ボードを使てかけ算の意味を確認した後に「13このチョコを4人で分けると1人何こずつになるでしょう」という問題を出し、予想を立ててから「かけわり九九ボード」でタイルを分ける活動を行います。「13÷4=3あまり1」というのは2学期にやることになっていますが、わり算の指導では割り切れない問題を使うことをお勧めします。
(かけわり九九ボードの使い方はアプリでやります。)YouTube有
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