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わりざん(包含除)
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どうすればいい
1あたりを求めるわり算がある程度定着した段階で「いくつ分を求めるわり算」をやります。このわり算は「全体量÷1あたり量=いくつ分量」の計算で、同じわり算であっても意味は「1あたり量を求めるわり算」と大きく異なります。答えが出せればそれでいいと考える子どもは、何を何で割って何が分かったのかを考えない傾向が強いので、考えさせる工夫が必要です。
「1あたりわり算」の操作と「いくつ分わり算」では解決するタイル操作がまったく違います。
「1あたりわり算」はタイルを1こずつ配っていくのに対して「いくつ分わり算」はタイルをまとめて配り何人に配れたのかを求めるわけです。
この操作の違いを通して2つのわり算の意味の違いをつかませる必要があります。YouTube有
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